バーチャルアートギャラリーの開設ならびに、障がい者アーティスト支援事業開始のお知らせ

私たちDiscoverFeed株式会社は、デジタルツイン技術を活用し、バーチャル空間上に障がい者が描いた絵を展示、販売を行っていくバーチャルギャラリーを開設することをお知らせします。

デジタルツイン(Digital Twin)とは、現実の世界から収集した様々なデータを、まるで双子であるかのように、コンピュータ上で再現する技術のことです。
弊社は、世界の様々な商業施設や文化施設をデジタルツイン技術でオンライン上に再現する事業活動を行っておりますが、デジタルツイン空間にDiscoverFeedが独自で開発したコミュニケーション機能、物販機能、動画配信機能などを搭載し、当社の提携先であるデジタルツイン空間保有者様のご協力を得て、バーチャルギャラリーを開設することにより、障がい者の支援と共に、世界中の方々が社会貢献に参加できる機会を創造して参ります。


バーチャルギャラリーイメージ

■バーチャルギャラリー空間展示サンプル
https://3d.discoverfeed.net/scene.php?sid=189WD

当事業では、『障がい者がアートで夢を叶える世界を創る』を理念に、障がいを持つ方々の社会参加と経済的自立を目指し、一般社団法人障がい者自立推進機構の協力を全面に得て、弊社が運営致します。

一般社団法人障がい者自立推進機構は、2007年より、障がい者が生み出すアートを企業様にご活用頂き、障がい者の自立を推進してきましたが、現物の絵は1点しか存在しない為、世界にその活動を広げることは困難でした。
そこでこの度、作品をデジタルデータ化し、弊社がプロデュースするデジタルツイン空間に作品データを設置し、各作品をNFT化することにより、世界中の方がパラリンアート作品に触れられる機会を創出し、購入できる場を構築致します。

また、アートNFTの販売だけではなく、『障がい者がアートで夢を叶える世界』の創出を支援している証明として『ドネーションシンボルNFT』の販売も併せて行います。この『ドネーションシンボルNFT』はパラリンアートに貢献したことを証明するNFTとなります。

◎ドネーションシンボルNFTイメージ
※1 ドネーションシンボルNFTは購入後に中央に表示される絵が確定します。
※2 絵は自動的に割り振られ、絵を指定することはできません。
※3 購入したシンボルは自身のSNSにアイコンとして表示することができます。

これまでのアート作品のNFTは、絵のスキルにより売れる絵と売れない絵が出てしまうという課題がありましたが、『ドネーションシンボルNFT』収益を、一般社団法人障がい者自立推進機構が管理し、アート作品を提供する障がい者の方々に均等に分配することにより、この問題も解決して行きます。

本事業にて構築する『パラリンアートバーチャルギャラリー』は、法人、個人向けにネーミングライツ制度(バーチャルアートギャラリー開催施設の名称に、企業名やブランド名を付与する権利)を導入し、企業の社会貢献策としてアートNFTの購入だけではなく、様々な支援方法がご利用頂けます。

【一般社団法人障がい者自立推進機構について】

■パラリンアートについて
障がい者自立推進機構が、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。
社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。

■パラリンアートの取り組み

パラリンアートの強みは、すでにスペシャルサポーターとして数多くのスポーツ選手や著名人にも賛同いただいているほか、東証一部上場企業から中小企業まで、約360社のパートナー企業にて当取り組みが採用されている点です。
パートナー企業は当取り組みを採用していただくことで、アートを飾るだけでなく、商品企画やイベント開催など、IR、PR、マーケティングにも活用することができます。
今後は、当事業を通して企業のブランド価値向上や売上増加等に貢献していくことで、持続的な「障がい者の積極的な社会参加、経済的自立」や「社会全体のSDGs推進」の構築を目指します。
ホームページ:https://paralymart.or.jp/association/

パラリンアート バーチャルアートギャラリー協賛資料>>PDFはこちら

パラリンアートについて>>PDFはこちら

パラリンアート アーティスト登録や詳細はこちら>>外部リンク

お問合せはこちら>>当サイトフォームにて担当押見宛

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